お花見

3月に入り、暖かくなってきましたね!暖かくなり過ぎな気もしますが^^;

私は、3月に入ると何故か「お花見」が頭をよぎります。桜の花が咲き誇る姿は、本当に素晴らしく美しいですよね!

でも昔(奈良時代当たり)は、桜ではなく梅の花でのお花見だったそう。この時代は、上流階級の人々が花鳥風月を歌に詠む文化があり、それが今に繋がる「お花見」の起源の一つと考えられています。

平安時代になると、桜の花に人気が逆転し今日に至りました。

さて、上流階級の間では定番になっていたお花見ですが、農民たちの間では優雅に楽しむものではなく、【豊作祈願】の神事として桜を見てきたとされています。

そして時代が江戸時代になると、庶民文化も豊かになっていき酒盛りとしての花見も広がっていったといいます。この頃には(場所取り)なるものも行われていたそうですよ(笑)実際にされていた人はお疲れ様!ですよね(^^;)

現在では、全国津々浦々に魅力溢れる素晴らしい名所が点在していますよね!私の居住している地域では、3月21日に開花、28日に満開の予報が出ています。

さあ~!今年も「お花見」で心を癒しましょう~!!